mukimukimuの日記

刺繍についてのブログ

父さんの刺繍

いつも読んでいただきありがとうございます!

作成していた江國香織さんの『流しのしたの骨』ブックカバー、登場人物最後の1人はお父さんです。

1番登場頻度が低い人…です。

多分、寡黙な感じのお父さんで、毎朝セイロン紅茶と卵二つ、バナナ1本の朝食を食べて会社勤めをしています。

毎日必ず7:45に最寄駅につき、電話をしてから8時頃帰宅します。

それから寝る前には本を読みココアを飲んでいる風…

こと子が効き手とは逆の手で無理に食事をしているのを見て不思議がっていることから、大勢の持つ『普通』な感覚を持っているように感じます。

さて、そんなお父さんにまつわるモノ、なにを刺繍しようか1番悩みました。

朝食のメニューくらいしか思いつきませんでしたが、紅茶、卵、バナナのうちどれか一つに絞れず…(どうしても刺繍は1人一つにしたかったのです)

結局これにしました。

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時計です。

お父さんが帰ってくる時刻の8時です。

そして、お父さんの名前だけはどこにも出てこないので、tousanとしました。

ちなみに、この一家の苗字は『宮坂』です。

ブックカバー全体像はこんな感じです。

江國香織さんにお見せしてキャラ1つ1つを説明したいです!!

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『流しのしたの骨』、ゆる〜く読めるので是非読んでみて下さい!!