予告していた刺繍
いつも読んでいただきありがとうございます!
先日から紹介している江國香織さんの『流しのしたの骨』ブックカバーの紹介を引き続き行います。
本日は、登場人物6人のうち5人目、主人公のこと子です。
高校を卒業してから、進学と就職どちらもせず、お菓子を食べたり、お母さんのお手伝いをしたり、夜の散歩に行ったり、ボーイフレンドと会ったりしている女の子です。
20歳までは親に扶養義務があるから…ということらしいです。
こと子がとあることから効き手でない左手だけ食事をすることを試みるシーンがあります。
その中で、フォークだとグリーンピースがうまくすくえないとイライラするシーンがあるので、それにしました。
次は最後、お父さんを紹介します。